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この度、浜美枝さんの箱根やまぼうしで鍋島緞通の
展示会を開催させて頂くことになり、大変喜んでいます。

鍋島緞通は全て木綿で作られており、江戸時代寛文12年頃(1672年)
中国より緞通の技術が長崎に伝わったものです。
江戸時代は鍋島藩の御用品として使用されていました。
又、徳川将軍家にも献上されていました。

この鍋島緞通と古民家の歴史、古民家のぬくもりと
鍋島緞通の綿の柔らかさの組み合わせはどんなものになるか、楽しみです。
又、この時に浜美枝さんとのトークショーがあるとのこと、
本物の美を追求してこられた浜さんのお話をお聞きするのが今から楽しみです。

鍋島緞通 吉島伸一

三百年の歴史を誇る鍋島段通

 我が家「箱根やまぼうし」の囲炉裏の間、玄関、座敷に鍋島段通
が敷かれると、その織の確かな技術とともに、手ざわりのよさ、温もり、
毛足の長い柔らかな風合い、その図案の素晴らしさに魅了させられます。

伝統のもつ豊かさを実感し、”どんな思いで織られているのかしら・・・」と想像いたします。

「鍋島段通織元無寒暑庵」

寒さ、暑さを超越して、一心不乱に鍋島段通の
制作に打ち込む思いでつけられた名前とか。

日常の暮らしのなかに、このような優しい、そして伝統が
加わることでもう一度日本の美を見いだせます。

ぜひ本物の素晴らしさをご覧くださいませ。

   浜 美枝

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三百年の歴史を誇る鍋島緞通


今からおよそ340年前、江戸寛文12年~元禄元年(1672年~1688年)頃に中国より緞通の技術が伝わり佐賀の扇町で生産された。その当時の様子は扇町の苗運寺にある緞通碑(明治17年1884年)に見ることが出来る。それによると、農家を営んでいた古賀清右衛門の家に外国人より氈の織り方を習ったという使用人がおり、清右衛門が試しに織らせてみるとこれが美しく、自ら学んでその織り方を習得し、十二軒に織り方を伝授したという。また三代藩主鍋島綱茂候が聞きおよんで嘉び、扶持米を賜わり家業として技術を伝えさせたと記されている。


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将軍家への献上品、高い名声、
そして新しい歴史へ・・

江戸時代には「扇町紋氈」「花紋氈」などと呼ばれ、佐賀藩から将軍家への献上品にも用いられ、一般への売買は禁止されていた。明治以降は一般にも販売されるようになり、国内外の博覧会に出品、受賞するなど、名声が高まり「鍋島緞通」の名称が定着した。 鍋島緞通はすべての糸が木綿で、毛足の長い柔らかい風合いが特徴であり、その技法や素材、図案等は後の堺緞通や赤穂緞通などにも影響を与えたと云われている。模様は牡丹文、唐草文が多く、中でも蟹牡丹(がにぼたん)と呼ばれる図案が代表的である。大きさはたたみ一畳が基本。代表的な色彩は藍、茶、緑の基本色に赤、黄で構成されている。


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会期 
終了いたしました
時間
11:00 ~ 17:00 入場無料
ギャラリートーク
9月27日 14:00~ (定員20名:予約優先)
会場
箱根やまぼうし 〒250-0521 神奈川県足柄下郡箱根町箱根141
電話:0460-83-1288
来場方法・地図
会場周辺の地図はこちらからご覧ください yamaboushi_map.pdf
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