Mie's Living - 正直な作り手の味-伊豆松崎・間菜舎

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HOME > 正直な作り手の味 > 松崎町・間菜舎の焙煎珈琲豆

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西伊豆・間菜舎の焙煎コーヒー


伊豆半島西海岸の南部に位置する松崎町。

三方を天城山稜に囲まれ、1年を通じて穏やかな気候と豊かな自然は訪れる人々の心を癒してくれます。

町内の石部地区では昔ながらの棚田が復活していて、夕方の淡い陽射し照らされた棚田は幻想的でありながらどこか懐かしい、そんな美しい風景が目の前に広がります。

今回ご紹介する間菜舎(まなしゃ)はそんな美しい山里にあります。空気や水が美味しく、自然環境がしっかりとしたこの土地に高田さんが拠点を移され16年。自らの手で田を耕し、自給自足に近い形で自然と調和の取れた生活を営まれています。

「自分が美味しいと思うもの、納得できるものただ正直に作りたい」


そうおっしゃる高田さんの魅力と間菜舎の焙煎コーヒーの美味しさの秘密を
皆さまにご紹介いたします。



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「静岡県棚田等十選」に選ばれた石部の棚田

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夕暮れ時はとても幻想的



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間菜舎主宰の高田啓治さん

自分の気持ちに正直なことをやりたかった

もともとはコーヒー豆の焙煎を専業とする大手の会社にお勤めだった高田さん。様々な経験を会社で積む一方である想いが高田さんの中に芽生えてきたそうです。

「大きな企業だとどうしても会社の都合を優先せざるを得ない状況が出てきます。自分が美味しいと思う豆ではなく、売れる豆、売りやすい豆を焙煎しなければならない。そういった環境の中ではなく、自分の気持ちに正直なことをやりたい、そんな気持ちが日に日に強くなっていきました。」

コーヒーへのひたむきな愛情が強いからこそ、自分自身で納得できる焙煎をしたい、その想いが高田さんを松崎町へと導いたのです。



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広大な下坂農園
この肥沃な土地が絶品の生豆を生み出します




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病害虫に弱く栽培に手間がかかるボルボン種
しかし味はコーヒーの王様と呼ばれています

コーヒーの王様と呼ばれる下坂農園の豆

高田さんが選ぶコーヒー豆はブラジルの下坂農園産の『ボルボン種』という
1種のみ。高田さんとこの豆との出会いにはこんなエピソードがあります。

「じっくりと焙煎を始めるようになって気が付いたのは、いくら焙煎や抽出の技術を高めても、もととなる生豆の品質が良くなければ意味が無いということ。良く考えれば当たり前のことなのですが、当時自分が扱っていた生豆の質は決して良くありませんでした。そこで最初は豆の生産者になろうかと思い、
ブラジルに行こうとも思ったくらいです。その時に出逢ったのが下坂さんです。彼はヨーロッパを中心に豆を輸出して高い評価を受けていました。下坂さんに豆の生産に携わりたいと伝えると「良い豆を栽培するには2代、3代と、とても長い時間がかかるし大変な作業。であれば自分が最高級の豆をつくって送るから、それを貴方がとびっきり美味しく焙煎してくれ」と言われました。そして彼から送られてくるのがこのボルボン種なんです。」

下坂農園では土作りに力を入れていてもちろん有機栽培が中心。他の農園が不作でも下坂農園だけは大丈夫と言われるほどこの豆は力強く健康です。
高田さんはおっしゃいます。

「今の時代、有機栽培がまるで付加価値のように言われていますが、農作物は本来すべて有機栽培だったはず。良い環境で作られたものは農薬など使わないほうが絶対美味しい。」

下坂さんから届いた豆を時間をかけ、丁寧に焙煎する高田さん。日本とブラジル、遠い地にいながらもこのお二人のコーヒー豆に対する深い愛情はしっかりと繋がっています。

来日された下坂さんが高田さんの淹れたコーヒーを飲まれた時に「高田さんが淹れたコーヒーこそ私が作ったコーヒーの味だ」と嬉しそうに語られたそうです。そして高田さんも「純粋に下坂さんのところの豆が好きなんです。自分が美味しいと思うものが一番ですから」と笑顔でお答えになります。

焙煎するのはニュークロップ(新豆)だけ


一般的にコーヒー豆は新豆よりも収穫から年数が経過し、乾燥状態にある「オールド・ビーンズ」が重宝されます。これはワインと同じで、時間が経過していたほうが熟成がすすむからと考えてしまいがちです。しかし高田さんはこうおっしゃいます。

「収穫から年数が経過すればそれだけ自然乾燥が進み、それよって豆に火を通しやすくなります。つまり豆が熟成されたから、というよりも新豆より焙煎しやすいというのがオールド・ビーンズが重宝される理由なんです。でもしっかりと焙煎する技術があれば古い豆より新鮮な豆のほうが絶対に風味が豊かで美味しいんです。ですから私はニュークロップ(新豆)しか使いません。」

自分の気持ちに正直に、間菜舎を始めた頃からの高田さんの変わらぬ
こだわりが今もしっかりと続いています。





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高田さんが考案された焙煎機
良質な豆をじっくり丁寧に焙煎して頂きます



ネル・ドリップによる贅沢な香りと奥深い味わい

取材を終えた後、高田さんにコーヒーを淹れていただきました。布の中にたっぷりと盛られた少し粗く挽かれた豆。そこにゆっくり、ぽたりぽたりと優しくお湯を落としていきます。お湯が注がれる度にふっくらと盛り上がる豆は、まるで高田さんの動きに合わせて呼吸をしているようにも思えます。

デミタスカップに注がれたコーヒーは透き通った琥珀色。思わず深呼吸をしたくなるような豊潤な香りが鼻腔を優しく刺激します。優しいけれど力強い、コーヒーってこんなにいい香りなんだなぁ、と驚きます。そして口に含んだ瞬間に滑らかさが舌を包み込み、酸味、甘味、苦味のバランスのとれた奥深い味わいが広がります。コーヒーを飲み終えた後も口の中でふくらみのある味が続き、贅沢な時間の余韻に浸らせてくれます。          (取材・記事:金子森)

焙煎したての新鮮な豆をお届け

高田さんにじっくりと丁寧に豆を焙煎していただくため、数量限定の販売とさせていただきます。終了次第、新しく焙煎していただき、常に新鮮な豆を皆様にお届け致します。他ではなかなか味わうことの出来ない新豆から焙煎されたコーヒー豆をぜひご堪能ください。豊潤なコーヒーの恵みをブラジルから西伊豆・松崎町経由で皆さまのお宅へお届けします。

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商品について

HandLens.png高田さんにじっくりと焙煎していただき、常に新鮮な豆をお届け致します。
新鮮な香りと味わいをご堪能いただくため、商品の到着後
1ヶ月を目安にお飲みください。

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